OC-10を標本のようにいつまでも美しく!

One Control Crocodile Specimen Kit

 

One Control Crocodile Tail Loop OC10は、ペダルボードの中枢を担うべく開発されたスイッチングシステムです。

実際にペダルボードの手前中央に設置し、ボード上の様々なペダルをコントロールする司令塔の役割を果たし、多くの現場で使用されています。

 

ヘヴィなツアーを重ねるプレイヤーにとって、ステージの環境はいつでも優雅なものではありません。

熱い照明と薄い酸素、高い湿度の密閉された空間の中で激しく動きまわることもあれば、灼熱の太陽に熱せられたアスファルトの上で行うストリートライブ、さらには雨や雪が吹き込む野外ステージなど、プレイヤーにとってだけでなく機材にとっても厳しい環境に置かれることがあります。

 

機材のトラブルの可能性はあちらこちらに潜んでおり、どれほど考えて作られた機材であっても完全にトラブルの原因になりうるものを排除することはできません。

 

One Control Crocodile Tail Loop OC10は多くのプレイヤーからご愛用いただいており、実際のその耐久性は多くのペダルボードに於いて示されています。

しかし、それでも厳しい環境に晒され続けると、高耐久性のOC10であっても、各部にへたりが出てきてしまう場合があります。

 

One Control Crocodile Specimen Kitは、そんな厳しい環境でのライブやツアーを繰り返す、ヘヴィなライブプレイヤーのために開発された、OC10の強化プロテクターです。

フットスイッチ、LED、操作ボタンなどの動作部には、必ず小さな隙間があります。その隙間を、上から塞ぐことにより、内部への保護力を高め、同時にプログラムボタンの誤操作も防ぐことができるキットです。

 

非常に透明度が高いので、視認性を犠牲にすることもありません。

Specimen Kitを取り付けたままプログラムの変更を行うため、プログラムボタン部はネジ留めのプレートになっています。

 

●Specimen Kitの取り付け方

1:まず、付属の6角レンチを使用し、側面と底面にあるネジを外し、裏蓋を取り外します。

 

2:OC10のトップパネル部、ガードバー取り付け部にあるプラスチックのネジを取り外します。

 

3:付属の専用器具を用いて、フットスイッチを外部から固定しているナットとワッシャを取り外します。

 

4:Specimen KitをOC10のフットスイッチ穴に合わせて載せます。

 

5:フットスイッチを、フットスイッチ穴に通します。

 

6:フットスイッチを固定するためのワッシャとナットを取り付け、Specimen Kitを完全に固定します。

 

7:裏蓋を取り付け、付属の6角レンチを使用して、本体側面と底面のネジを締めます。

 

※裏蓋の取り外し/取り付けの際は、全てのネジを出来る限り均一、かつ対称に緩め/締めてください。

 

※フットスイッチの取り付けの際は、裏側からフットスイッチを押さえながらナットを締めてください。フットスイッチを押さえずにナットを締めると、フットスイッチが回転し、断線に繋がる可能性があります。

 

※OC10内部のパーツは、フットスイッチ以外には触らないようにしてください。

 

※この商品はOne Control Crocodile Specimen Kitのみです。OC10本体は付属していません。

 

定価: ¥9,500-(税抜)

   

詳細は(株)LEP INTERNATIONALのHPへ

 

NEWS!!!

02

10月

2013

One Control、世界へ! デイヴ・ウェイナーやジョシュ・スミスも使用中!

日本から世界へ。国内でたくさんの皆様から応援していただき、また多くのアーティストの方にもご使用いただいているOne Control。

実は少しずつですが世界にも広がっています。

ま ずはあのスティーブ・ヴァイの盟友として、数々のツアーにてサポートを勤めるDave Weiner(デイヴ・ウェイナー)の足元に置かれるボードです。頻繁にメンバーが入れ替わることでも有名なヴァイのバックバンドにあって、長年ヴァイと のツアーを共にするプレイヤーです。

そのこだわりのボードがこちら!

右 上にはt.c.electronic Polytune MiniとPeterson Stomp Classicが2台。片方のStomp ClassicにはACOとラベリングされています。楽曲やギターによって使い分けているのでしょうか。その間にはWampler Pedals EGO Compressorが置かれています。

右下にはErnie BallのヴォリュームペダルとMission EngineeringのRewah Pro、そしてRoland EV-5が並んでいます。ここはフットペダルがまとめられていて、演奏性が考慮されています。

左 上にいくと、Xotic SP Compressor、BB Preamp、RC Boosterが並び、MXR EVH Phase90が置かれています。続いてt.c.electronic Flashback Delayがあり、その隣にはEventideの新作、H9が。そしてt.c.electronic hall of Fameが使われています。

そしてシステムを制御しているのが、One Control Chrocodile Taile Loop OC10です。

OC10と各種フットペダルを手前に置き、実際のライブではほとんどこの部分だけの操作で通せるようになっています。

 

続いて、アメリカの名ブルースギタリスト、Josh Smith(ジョッシュ・スミス)も、One Controlを使用するプレイヤーの1人です。

これがそのボード。右上にはVertexのバッファ搭載マスターインプットボックスがあり、電源にはVoodoo Pedal Power 2 Plusと、Vertexのカスタムバッテリーボックスを使用。ペダルは全てOne Control Chrocodile Taile Loop OC10で制御しています。

チュー ナーはSonic Reserch ST-200。Loop1にはLovepedal Believe、Loop2にLovepedal Silicon Fuzzmaster、Loop3にLovepedal Tchula、Loop4はワウペダルや他のエフェクトなど、現場によって使うものをいれる場所としています。Loop5にCatalinbread New Dirty Little Secret、Loop6にMXR Phase45、Loop7には自身のシグネチャーモデル、Rockett Pedals Josh Smith Dual Tremoloが入り、Loop8はCatalinbread Echorec、そしてLoop9とLoop10はEventide H9のステレオ用に使っています。また、OC10でH9をMIDI制御しています。

現場に合わせられる柔軟性を持ちながら、OC10でほぼ全ての制御を行えるようにしたプロフェッショナルなボードです。

 

また、多くのレビューなどもいただきました。

世界的に有名な音楽雑誌、Premier Guitar誌で行われた"Pedal Switcher Shootout"という企画では非常に高い評価をいただいています。

実際の誌面が見られます。とにかく使いやすいスイッチャーという印象を持っていただけました。

さらにYoutubeでも多くの動画がアップされています。

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19

8月

2013

Tom Quayle氏がGeckoの仕様を解説してくれています!

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19

8月

2013

近々発表。

近々発表することがあります。

TOPには画像をでかでかと

掲載していますのでわかるかと

思いますが笑

 

ただ、いろいろ頑張ってやれることを

やれる限りやりきりました。

 

正式発表が楽しみです。

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